
作品の趣旨
児童書「星の王子さま」では、大人は固定観念のなかで物事を捉えてしまって、子供の「ぼく」の世界を理解することができないことを描いている部分があります。
わたしたちはすっかり大人になってはしまいましたが、いまでも、誰がなんと言おうと夢中になる時は童心に帰っている時なんじゃないかなっておもいます。こちらは自分の中にある子供の「ぼく」を表現する作品としてデザインを描きました。
デザイン
純真な心を持つ可愛い男の子として描きました。自由に遊んだあとは、スヤスヤと眠ります。
洋服に王冠を描き、「星の王子さま」を、意識した作品となりました。
